きまろぐ #気ままにブログ

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気持ちいいお産!?「オーガズミックバース」

2019年1月18日

「オーガズミックバース」という映画を観ました!

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お産ラボで上映会が開かれ、映画鑑賞&シェア会という素敵なイベントでした!!

 


 

この映画の中のお産は

 

夫婦一体

 

二人だけの空間で本当に愛し合いながら出産している様子が印象的でした。

 

映画の中でも

 

「性行為の延長上に出産はある。切り離して考えてはいけない」

 

と話しており、確かに、キスをし合ったり抱きしめあったりと愛し合う形がそのまま出産にきたような形でした。

 

でも、男性の中には

 

「ヤレればいい」

 

「ゴムありだとイケないから生で」

 

と言ってる人が実際多くて、性行為ばかり目がいっているのが残念。

 

そして、自分は妊娠しないから無責任な人が多いのも事実。

 

もちろん、性欲は大切だ。

」が「生きる」と書いて「

愛し合っているカップルは見ていて本当に生き生きしている。

 

でも、それはお互いを思いやる心があるから。

一方的ではなく、相互に思いやる心があるから。

 

だから、その時点から夫婦一体は始まっているんだ。

 

 

この映画の最後にあった言葉

 

それは、

 

「ただ知らなかった。それだけ」

 

誰も悪くないんだ。ただ知らないだけ。

 

この言葉はいろんなことに言えるなと思う。

 

素敵なお産の在り方

性行為と出産の一体感

お産の場所は病院だけではないこと

 

でも、

「知らなかった」で済ませて本当にいいのか!?

 

お産は

 

大切な大切な子どもがこの世に生まれてくる瞬間

 

妻が全てを放出し、その時に周りの環境から得るもので最良にも最悪にもなる瞬間

 

夫にとっても家庭が大きく変わる節目だ。

 

「もっと仕事を頑張らないと」

 

たしかに、お金が必要になるからその気持ちはわかる。

 

でも、

 

「もっと妻と子どもに寄り添っていこう」

 

って僕は思いたい。

 

でも、それが、お産を迎えて慌ただしい中、余裕のない中で真剣に思えるのか僕は不安だ。

 

だから、まだ余裕のある”今”学びたい。

 

今は、少し一歩を踏み出して学びに行ったら知ることができる

 

中学生も高校生も

大学生も社会人も

誰だって。

 

いくらネットが普及したと言われてたって、ネット検索したら全ての情報が見れるわけじゃないんだ。

 

大切なものが欠けていることだってあるんだ。

 

僕にとってその「大切なもの」は、

その人の

「心」

 

お産ラボに参加すると、ママさんたちの「心」に触れることができる。

それは決してネットでは得られない大切なもの。

 

毎回、大切なものに気付かせてくれる。

 

素敵なお産の話

本当に辛い思いをしたお産の話

 

2人にとって最高に幸せな瞬間のはずなのに、なんで泣くほど辛くなる人が多いんだ!

 

なんで、責められるのはいつも女性なんだ!!

 

なんでこれが「普通」なんだ!!

 

 

 

おかしいよ.......

 

 

 

この映画では、病院での出産と自宅出産との対比が描写されていた。

 

その映像の中で、病院だと効率重視になっているから、促進剤が投与されたり、

痛みに対して麻酔を打ったり、モニターだけ見て「帝王切開だね」と言って医者が去って行ったり。

 

麻酔って、そこの機能を麻痺させるものなんだよね...

 

それを打って、「開きが良くないね」って言われて、その女性のせいにして...

 

なんで、すぐ薬なんだ!!

なんで、すぐ帝王切開なんだ!!

 

自然分娩で産みたいと思っている女性を、

 

 

少し...あと少し待ってあげてよ...

 

 

女性をもっと尊重して、

女性が産みたい形で産ませてあげて...

 

 

 

 

 

じゃあ、そのために、僕ら男性ができることってなんだろう??

 

お産ラボの中で良くこの言葉がシェアされる

 

「お産の痛みを苦しみに変えてはいけない」

 

お産は痛い。僕ら男性にはわからないけど、これは経験者の事実らしい。

だから、その痛みをわかった気になったり、「大したことない」なんて思ってはいけない。

 

だけど、

 

心の痛みは別だ。

 

頑張っているのに無視される痛み

気遣ってくれない痛み

愛されない痛み

待たされる痛み

 

それらを無くしてあげることが、男性ができることだと思っている。

 

身体の痛みは無くせないから、

心の痛みを無くそう。

 

愛を込めて

心から「ありがとう」ってさ。

 

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「ねえ、どんな形で出産したい?」

 

「とりあえずみんな病院で産んでるから、混み具合とか食事とかみて...」

 

「実は、いろんな出産の形があるんだよ」

 

「え、どういうこと?」

 

「じゃあ、一緒にこの映画でもみて考えようよ」

  オーガズミックバース

 

 

前回参加したお産ラボのブログはこちら↓

kimalog.hatenablog.com

 

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